「バルス祭り」が世界の頂点!?それを作り出したジブリの名作を木原 浩勝氏インタビューから読み解く
「バルス祭り」
を思い出されるあの事件・・・
そうです、
『天空の城ラピュタ』がテレビで放映された際に
Twitterが止まってしまうほど、
全員が「つぶやいた」呪文です。
(滅びの呪文をこんなつぶやくのは、社会現象ですねw)
それをNTTデータは、
今年1月15日の日本テレビ「金曜ロードSHOW!」での放送(関連記事)で
「バルス」のツイート量をリアルタイム計測する実況中継を行ったらしいです!
2009年の放送時から「バルス祭り」は盛り上がりを見せ始め、
2011年に瞬間ツイート量の世界記録を達成。
また、2013年8月の放送時には
“1秒に14万3199ツイート”を記録し、
秒間ツイート量の世界新記録を更新してしまったらしいです!!
世界を超える「バルス」すごいですね!!
主人公が「バルス」を唱える前に、すでにつぶやいてしまう
「フライングバルス」も多数あったらしいですw
という「バルス事情」はさておき、
こんな記事を見ました
天空の城ラピュタ』、『となりのトトロ』、『魔女の宅急便』などの制作に関わる
木原 浩勝氏インタビュー♪
<実際にフィルムが完成したのは・・・「公開10日前!?」>
木原氏曰く、
「当時のフィルムは現像して乾かす工程が入ります。
その後、全国の50近い映画館に届けるのですから、
事実上、素直に『間に合った』とは言い難い状況でした(苦笑)」
そんな状況から生まれた名作なんですね!
<作品の細かなシーンが人を感動させる。>
木原氏は語る
「空から少女が降ってくる……こんな夢そのもののような出来事はないですよね(笑)。できすぎなくらいドラマチックなストーリー。そのぶん、どのシーンを切っても成立しなくなってしまうほど、
過不足のない芝居が丁寧に積み上げられているんですよ。
例えば、落下したシータがパズーのベッドで目覚めるシーン。
無意識に胸元のペンダントを握って、飛行石がちゃんとそこにあることを確認する。
つまりそこで、寝ている間に盗まなかったパズーという少年を信用するんです。
台詞なんかない、ごく短いシーンだけど、
その後のふたりの間に流れる柔らかい空気にきちんと説得力を持たせている。
そんな微細な情報が画面を見るだけで伝わるようになっているんです」
ここまで繊細に、愛情を持って作られる作品だからこそ
多くの人から認知され、愛され、名作になっていったんだなと感じましたね
☆(((o(*゚▽゚*)o)))☆
▼参考インタビュー記事
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49934
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▼生活広場
http://www.bondsinc.co.jp/seikatsuhiroba/